和み日記

じりじり照りつける８月の暑さから、食欲も落ちてくるこの時期。
ご利用者様方が少しでも喜んで下さり、食欲をそそるものをと。

調理レクレーションで、お団子作りを行いました。
何のお団子かというと、「ゆでうどん」なんです。
この「ゆでうどん」から、和スイーツが出来上がるんですよ(^_-)-☆
手の運動を兼ねて、揉みます・・・ひたすら揉みます。
そして、丸めます。



丸めたお団子を、焼きます。

今回は、みたらしのタレと、皆様大好きなあんこで召し上がりました。


おいしそうに召し上がる姿を見ると、とても嬉しく思います。

さて、お次は、コロッケです。
和楽のご利用者様の中に、コロッケが大好きな方がいらっしゃいます。
「何か食べたいものや、お好きな食べ物は　ありますか？」と、お尋ねすると、決まって「コロッケ」と、優しい笑顔で微笑みながら答えてくれるんです。

ならばと、ご利用者様と一緒に「コロッケ」作りに挑戦してみました。

さすが、皆様の手際の良いこと！
キレイな小判型に丸めて、卵、パン粉と、どんどん作ってくださいました。

完成品は、こちら！

熱々のコロッケを皆様おいしそうに召し上がっていました。

手作りの食卓はとても心豊かになりますね。
人間にとって「食べる」ということは、どんな意味があるのでしょうか？
飽食時代とあって食べることには困らない今の時代ですが、食べることは、栄養を身体に取り入れるだけでなく、「楽しみ」や「生きがい」といったものが大きく占めているのでないでしょうか？
和楽でも、「食べる楽しみ」が提供できるようにしていきたいと思っております。