2016年11月29日
ケアごはんアイデアコンクール
12月も目前となり、日に日に寒さが増してきましたね。
先日、ありがたいことに、静岡県主催の「ケアごはんアイデアコンクール2016」の最終選考に出場し、一般部門で『優秀賞』を頂きました(^_-)-☆

静岡県民の皆様に『介護』について関心を持っていただく目的として県が主催する『お年寄りが思わず食べたくなる、食事が楽しくなるような料理のアイデア』のコンクールです。
174点の参加レシピから、一次審査を通過した、各部門5点の作品が最終審査に進み、中央調理製菓調理専門学校静岡校にて、最終選考が行われました。
いつもブログを担当させて頂いている私ですが、調理と介護職に従事しております。
少し特殊な働き方ではありますが、直接触れ合える介護の仕事と、間接的ではありますが食事面でのサポートができる調理の仕事、どちらとも私の中では大切でやりがいのある大好きな仕事です。
そんな中、このコンクールの募集のお話があったので応募しましたが、まさか最終選考に残るとは思っていなかったので、当日は緊張しました。
周りは、県内から参加している介護施設の管理栄養士や栄養士さんたちばかり。
ピンと張り詰めた緊張から、ドキドキして不安な気持ちになったとき、思い出されたのは和楽の皆様の顔でした(^_-)-☆
いつも通りに心を込めて作ろう!と思ったら、不思議とリラックスして調理ができました。
改めて、皆様の存在の大きさに感謝です★

審査員による審査が行われました。

今回、作った作品は、『ほろにがキャラメルのスイートポテト風ケーキ』です。
バター不使用で、食物繊維たっぷり。ほろにがいカラメルソースがポイントで滑らかで食べやすい栄養たっぷりのケーキです。
さつまいもがあれば、身近な食材で作れる簡単なケーキなので、手が込んだものも喜ばれるでしょうが、いつでも気軽に作れるものがいいと思いこの作品にしました。
また、ご自分からお話することも難しく、嚥下がスムーズにいかないご利用者様が召し上がったときに、『うんめー』と言ってたよ。と、ある職員から後日聞き、とても嬉しく、調理の仕事をしていて本当に良かったと思った、思い出のケーキです。
お年寄りになると、加齢や病気のために、うまく飲み込みができない方がいらっしゃいますが、更に牛乳なので滑らかにすれば、皆様が召し上がれます。
調理時間1時間という短時間でしたが、なんとか盛り付けまで完成。

調理は私一人の参加ではありましたが、和楽の皆様全員の作品にしたいという思いから、皆様が切ってくれた銀杏と紅葉の折り紙も一緒に添えさせていただきましたよ。
少々見た目が地味なケーキでしたが、華やかにしてくれたこの折り紙が心強かったです(^^♪
和楽では、3人の調理担当が日替わりで、昼食とおやつを作りお出ししております。
新鮮で安全なものを提供するのはもちろんですが、行事や季節に合った旬なものを味だけでなく目でも楽しんで頂ける、愛情たっぷりの食事やおやつを作るように心がけています。
今後とも、宜しくお願い致します。
『ほろにがキャラメルのスイートポテト風ケーキ』のレシピを紹介します。
直径15cmのホール1個分
さつまいも 500g
★砂糖 80g
★卵黄 1個分
★卵(全卵) 1個分
★生クリーム 150mg
★カラメルソース 大さじ4杯
↑
カラメルソースの作り方
砂糖50グラム・熱湯50ml
①鍋に砂糖だけを入れ中火にかける。
②ふつふつとしてきたら鍋を揺する。
③だんだん茶色くなったら火を止め熱湯を入れる。
※はねるので注意
作り方
①さつまいもをゆでる。
②さつまいもがゆで終わったら水を切り★の材料すべてを入れ、ミキサーもしくはブレンダーで滑らかになるまで撹拌。
お好みで粒を残してもよいです。
③型に流し込み、200度のオーブンで25分から30分焼く。
④冷まして、お好みの大きさにカット
生クリームや、残ったカラメルソースをかけて召し上がっても美味しいですよ♪
皆様のおやつの時間が笑顔いっぱいになりますように(^◇^)
先日、ありがたいことに、静岡県主催の「ケアごはんアイデアコンクール2016」の最終選考に出場し、一般部門で『優秀賞』を頂きました(^_-)-☆

静岡県民の皆様に『介護』について関心を持っていただく目的として県が主催する『お年寄りが思わず食べたくなる、食事が楽しくなるような料理のアイデア』のコンクールです。
174点の参加レシピから、一次審査を通過した、各部門5点の作品が最終審査に進み、中央調理製菓調理専門学校静岡校にて、最終選考が行われました。
いつもブログを担当させて頂いている私ですが、調理と介護職に従事しております。
少し特殊な働き方ではありますが、直接触れ合える介護の仕事と、間接的ではありますが食事面でのサポートができる調理の仕事、どちらとも私の中では大切でやりがいのある大好きな仕事です。
そんな中、このコンクールの募集のお話があったので応募しましたが、まさか最終選考に残るとは思っていなかったので、当日は緊張しました。
周りは、県内から参加している介護施設の管理栄養士や栄養士さんたちばかり。
ピンと張り詰めた緊張から、ドキドキして不安な気持ちになったとき、思い出されたのは和楽の皆様の顔でした(^_-)-☆
いつも通りに心を込めて作ろう!と思ったら、不思議とリラックスして調理ができました。
改めて、皆様の存在の大きさに感謝です★

審査員による審査が行われました。

今回、作った作品は、『ほろにがキャラメルのスイートポテト風ケーキ』です。
バター不使用で、食物繊維たっぷり。ほろにがいカラメルソースがポイントで滑らかで食べやすい栄養たっぷりのケーキです。
さつまいもがあれば、身近な食材で作れる簡単なケーキなので、手が込んだものも喜ばれるでしょうが、いつでも気軽に作れるものがいいと思いこの作品にしました。
また、ご自分からお話することも難しく、嚥下がスムーズにいかないご利用者様が召し上がったときに、『うんめー』と言ってたよ。と、ある職員から後日聞き、とても嬉しく、調理の仕事をしていて本当に良かったと思った、思い出のケーキです。
お年寄りになると、加齢や病気のために、うまく飲み込みができない方がいらっしゃいますが、更に牛乳なので滑らかにすれば、皆様が召し上がれます。
調理時間1時間という短時間でしたが、なんとか盛り付けまで完成。

調理は私一人の参加ではありましたが、和楽の皆様全員の作品にしたいという思いから、皆様が切ってくれた銀杏と紅葉の折り紙も一緒に添えさせていただきましたよ。
少々見た目が地味なケーキでしたが、華やかにしてくれたこの折り紙が心強かったです(^^♪
和楽では、3人の調理担当が日替わりで、昼食とおやつを作りお出ししております。
新鮮で安全なものを提供するのはもちろんですが、行事や季節に合った旬なものを味だけでなく目でも楽しんで頂ける、愛情たっぷりの食事やおやつを作るように心がけています。
今後とも、宜しくお願い致します。
『ほろにがキャラメルのスイートポテト風ケーキ』のレシピを紹介します。
直径15cmのホール1個分
さつまいも 500g
★砂糖 80g
★卵黄 1個分
★卵(全卵) 1個分
★生クリーム 150mg
★カラメルソース 大さじ4杯
↑
カラメルソースの作り方
砂糖50グラム・熱湯50ml
①鍋に砂糖だけを入れ中火にかける。
②ふつふつとしてきたら鍋を揺する。
③だんだん茶色くなったら火を止め熱湯を入れる。
※はねるので注意
作り方
①さつまいもをゆでる。
②さつまいもがゆで終わったら水を切り★の材料すべてを入れ、ミキサーもしくはブレンダーで滑らかになるまで撹拌。
お好みで粒を残してもよいです。
③型に流し込み、200度のオーブンで25分から30分焼く。
④冷まして、お好みの大きさにカット
生クリームや、残ったカラメルソースをかけて召し上がっても美味しいですよ♪
皆様のおやつの時間が笑顔いっぱいになりますように(^◇^)
Posted byアースデイサロン和楽 高洲at19:41
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